この度、「かんざし宮北」のホームページとは別に、遅ればせながら、ブログを始めることとなりました。 ブログ名は、MIYAKITA’S BLOG(ミヤキタズ ブログ)と言います。 MIYAKITA’S…
春夏秋冬

クラシックモデルについて

新しい時代の、新しいクラシック かんざし宮北では、古典的なかんざしをクラシックモデルとして製作しています。それは古い形のかんざしを製作するから、クラシックと呼んでいるのではありません。 宮北の考えるクラシックは、場所を選…
飾りかんざしについて

飾りかんざしのコンセプト 飾りかんざしのコンセプトは、古典の進化です。そして、飾りかんざしでは、立体造形よって造られる造形美を、追求しています。 美しい線と、美しい形 実用かんざしで求める美しさは、直線と曲線による線の美…
日常かんざしについて

毎日、普通に使うものこそ、本当に良いものを 「かんざし宮北」では、毎日使っていただける強度のあるかんざしを、日常かんざしとして製作しています。ただ毎日使える実用的なかんざしではなく、毎日使える美しいかんざしが、宮北の日常…
林檎平甲丸大

曲面の美しさと、立面のバランスの美しさを追求 古典的な丸形の銀製かんざしですが、構成しているすべての面、ラインがシャープに仕上がっています。普通のことのように思いますが、貴金属製品で、面とラインがシャープに仕上がっている…
林檎平甲丸角取り

削られて、研ぎ澄まされる洗練の形 「まる」という形は、ものを使い込んだ末にできあがる形。 色々なものに出会い、角を落として美しい「まる」になっていく様を、ただ穏やかな丸ではなく、「凛としたシャープな丸」としてデザインしま…
三方角ふち取り

三味線のバチを、シンプルに表現 ばち型のかんざしは、明治以降に多く見られるいわゆる古典的な形のかんざしです。鼈甲や、塗りのかんざしでもよく作られる定番のかんざしです。その古典的なデザインのばち型を、日常用にラインでシンプ…
二方角真面取り

7面のカットで、シャープに仕上げたかんざし 表面の2面カット、裏面の3面カット、サイドを含め、合計7面のカットで「二方角真面取り」は構成されています。 シンプルなコの字型のかんざしに、7面のカットを施すことで素晴らしい反…
宮北は、360度造形

宮北は、360度の立体造形です。 例えば、四角い箱を一つ作るとします。それは、本だとも言えるでしょうし、木箱、新品の消しゴム、名刺の束だとも、サイズを変えるだけで色々なものとして認識させることが出来るでしょう。 それもも…