飾りかんざしについて

飾りかんざしのコンセプト

飾りかんざしのコンセプトは、古典の進化です。そして、飾りかんざしでは、立体造形よって造られる造形美を、追求しています。

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美しい線と、美しい形

実用かんざしで求める美しさは、直線と曲線による線の美しさです。飾りかんざしで求める美しさは、立体としての造形美です。

直線と曲線だけでなく、それらの複合によって得られる立体の美しさです。とても分かり難い表現になってしまっていますが、単に花などの立体を作るのは、とても簡単です。説明の必要もありません。

しかし、どの角度から見ても成り立つ立体というのは、簡単ではありません。まず造形として成り立ち、それを構成している線が美しくなければ、立体として美しくありません。

飾りかんざしで求める美しさは、直線と曲線による線の美しさを複合させた、立体としての美しさです。

目的にあった素材選び

使用する素材はまさに色々。純金、純銀を始め、18金、950銀、925銀等様々な貴金属を使用致します。飾りかんざしや、特注品では、強度が必要な部分には、強度を優先した素材を用いて、目的にあった素材を使用します。

全て堅い材質で作ればいいように思いますが、堅くする為には、異なる金属を混ぜて強度を上げます。より堅くすると言うことは、純粋な金属に、より多くの異なる金属を混ぜることになり、色や性質が異なってしまいます。

強度を上げた材質を使用しても、できあがりの形は変わりませんが、色が異なります。褪せた色であったり、冷たい感じであったりと材質により色々ですが、純度を上げた方がより素材が持っている綺麗な発色をします。

素材の色を求めると、金属は柔らかくなり、強度を求めると、素材の発色が変わります。発色と言っても実際は少々ですが、仕上がりの雰囲気が変わります。

また、軽さや、繊細さを求める場合も、強度を上げてより薄く、細くする場合もあります。まさに目的によって使用する素材は様々です。総合的な美しさを得るには、形だけでなく素材から異なります。

飾りかんざしは、細部の一つ一つに美しさを求めて作り上げた、大切な日にお使い頂くかんざしです。大切な日常の一日に、そして特別な一日にお使い下さい。


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