Products of studio Miyakita

ピンク梅鉢マーク

 スタジオ ミヤキタ studio Miyakita

スタジオ宮北

スタジオ ミヤキタ / studio Miyakita
Products of studio Miyakita


スタジオ ミヤキタ studio Miyakita

かんざし宮北は、和装を中心にしたデザイン。
スタジオ ミヤキタは、それ以外を、日本としてのデザインで製作します。
ユニバーサルにお使い頂ける製品をお届けします。

ピンク四角マーク  スタジオ ミヤキタの特徴 Recommended points

過去の常識だけに捉われることなく、新しい概念を取り入れた「モノづくり」を行います。

1. 世界共通のデザイン/ Universal design
2. 人が中心のデザイン/ Human Centered design
3. 伝わりやすいデザイン/ Signifire design
4. 人と環境を考えたデザイン/ Sustainable design
5. 普遍的なデザイン/ Classical design

1. 世界共通のデザイン / Universalユニバーサル designデザイン

ユニバーサルデザイン(UD)の基本は、「できるだけ多くの人が利用可能であるようなデザインにすること」。
UDと言えば、「不便をなくすデザインで、必要な機能をカタチにするデザイン」ですが、 いろいろな要望を取捨選択していく作業でもあり、「多くに受け入れられる」がキーワードです。
造形の美しさを求める分野と、機能性を求める分野ではアプローチが異なりますが、 モノや、思考に「共用できるデザイン」を取り入れることはとても有用で、新しいカタチを生み出すヒントになります。

スタジオ ミヤキタのユニバーサルデザインの基本は、 「いろいろな国や、文化が異なる人であっても、使いたいと思えるデザイン」です。
多くの人に受け入れられるものづくり

2. 人が中心のデザイン / Humanヒューマン Centeredセンタード designデザイン

ユニバーサルデザインは、ここからここまでの人達が共用して使える1つのデザインを求めるという理想的概念で、 ヒューマンセンタードデザインは、人の課題を出発点として、調査・分析・設計・評価を繰り返し行うことで、 問題解決に導くという現実的手法です。
みんなが普通に使える1つのデザインと、特化した人のためのデザインという違いです。
ユーザビリティとも言われますが、特化したデザインは、結果、ユニバーサルとも言えます。
一人一人に特化したものづくり

3. 伝わりやすいデザイン / Signifireシグニファイア designデザイン

シグニファイヤ デザインとは、生態心理学のアフォーダンス理論からデザインのアフォーダンスとして生まれた用語です。
アフォード、アフォーダンス ※ :
「環境が動物に対して与える意味、行為の可能性」、 「環境やモノは、元来、様々な使い方をアフォード(提供)していて、動物はその使い方を選択している」と使われ、 アフォーダンスは、環境(モノ)に無限に存在し、それに気づくかどうかは使う人の知識、経験則に依存する。
シグニファイヤ :
環境(モノ)が発するアフォーダンスを考え、人が簡単に使えたり、間違った使い方をしないようにデザインするのが、シグニファイア。 説明しなくても、使い方がわかりやすいデザインのこと。
使いやすく、使いたいと思うデザイン

4. 人と環境を考えたデザイン / SDGsエスディージーズSustainableサステイナブル Developmentデベロップメント Goalsゴールズ

「人と環境にやさしい行動と開発の意識共有」
新しい時代の方向性を示す指針で、ボランティアではなく、社会貢献になるビジネスモデルの開発と転換を、 国、企業、個人で行うことで、地球規模の問題解決になるという意識改革。

西欧では、「God helps those who help themselves.(天は自ら助くる者を助く)」、 日本では、仏教の「自利利他じりりた」や、 売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方よし」でしょうか。
誰にとっても楽しいと思える開発は、人や環境にも貢献できます。
1000年使える、ものづくり

5. 普遍的なデザイン / Classicalクラシカル designデザイン

イタリアで、今で言うクラシックカーを作っていた時代は、エンジンや走行の機関部を、自動車メーカーが製作し、 ボディーは、カロッツェリア(Carrozzeria高級馬車工房 ※) と言われる外観を製作する会社が、ボディーに美しさを与えていました。
Bellaベラ figuraフィグラ(美しい姿)という 「美意識と品格」をもった生き方を大切にするイタリア人。その職人達がデザインしたボディーは、美しいだけでなく、 欲しいと言わせる美しさであり、もちろんエレガントさは欠かせません。
楽しくなければ人生ではなく、Bellaベラ vitaヴィータ(美しい人生)を求める人達への製作です。

不易ふえきを知らざれば基立もとたちがたく、 流行りゅうこうわきまへざれば ふうあらたならず」
新しい感覚を取り入れながら、常に普遍的な美しさを求めていきます。
古さを感じないデザイン

※. アフォーダンスと、シグニファイヤ
 1つの椅子があるとして、用途には、「座る、上に乗る、もたれる・・・」など、たくさんの使い方が考えられ、これらをアフォーダンスと言います。 この無限のアフォーダンスを、椅子の形状を変えることによって、使い方を伝えることをシグニファイヤと言います。
例えば、座面を深くして、ふわふわにすると、「長く座れる」というシグニファイヤ(サイン)を与え、さらに低くして長くすると、 「寝ても良い」というシグニファイヤ(サイン)を与えています。(もう少々複雑ですが、単純に書いています)
※. カロッツェリア
フェラーリのピニンファリーナ社、ランボルギーニのベルトーネ社、VWゴルフのイタルデザイン社、カルマンギアのギア社・・・等々の カロッツェリアで、ピニンファリーナ、ベルトーネ、ジウジアーロ、ガンディーニ、ミケロッティ、スパーダ・・・ というデザイナー達が製作を行いました。

かんざし水平線

スタジオ ミヤキタ / studio Miyakita

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